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こんにちは、家具キノクニヤの舩坂です。
今年も飛騨高山で開催された「飛騨の家具フェスティバル」に行ってきました。
今回は【2025年7月2日〜7月6日】という初の夏開催。例年は秋の開催でしたが、今年はなんと飛騨・大川・旭川の三大家具産地が連携した開催となり、スケールも内容もさらに充実した展示会となっていました。
▶︎ イベント公式サイト:https://www.hidanokagu.jp/festival/
「産地の力」を感じた展示会
地元・飛騨の家具メーカーを中心に、各社の新作や試作、これから発売予定の製品などが多数展示されており、私たち家具店としても新作チェックや仕入れの視点でとても刺激的な展示会でした。

今回のテーマは「伝統を生かす~匠の遺伝子~」。改めて飛騨のモノづくりの力を感じる展示や講演も準備されていました。
飛騨産業さんのブースでは、新しい張地のラインナップや、新シリーズの試作などを見ることができ、今後のご提案に活かせそうなヒントもたくさんいただきました。


地元として、飛騨の元気を誇りに
改めて感じたのは、飛騨という地域が今も“家具の産地”として元気であること。
地元企業が一丸となって取り組む姿勢、全国の家具関係者が飛騨に集まる光景は、私たち地元の家具屋にとっても誇らしいものでした。
今回見てきた新作や素材は、店頭やサイトでも順次ご紹介予定です。これからも、日本の家具の魅力と、飛騨のものづくりの息吹をお届けしていきます。