【お知らせ】国産家具 秋のインテリアフェア ~11月12日まで

椅子・ダイニングチェアの色の組合せや選び方のポイントと事例

家具キノクニヤ店長

ダイニングセットを買うときに悩むのが椅子の色や組み合わせ。特に国産家具のように受注生産で、樹種や布地の選択肢が多いときは悩みますよね。この記事では椅子の色や組み合わせについて選ぶポイントをご紹介します。

テーブルと椅子の組合せの基本

まずテーブルと椅子の組合せの基本的な考え方についてご紹介します。

テーブルと椅子の樹種や色は同じに統一するのが基本

基本は同じ色味で選ぶことです。同じメーカー、同じシリーズ、同じ樹種などなるべくテーブルと椅子の木部は揃えた方がインテリアとしては合わせやすいです。テーブルがホワイトオークなら椅子もホワイトオーク、テーブルがウォールナットなら椅子もウォールナットが良いです。

基本的に違うメーカーであっても樹種が同じなら問題ないですが、塗装色がメーカーによって違うので家具店さんにそのあたりは相談しましょう。テーブルの脚だけ異素材を入れても、ベースとなる木部が同じ色ならコーディネートはしやすいです。

椅子は4脚全部同じが無難に合わせやすいですが、これから紹介する組合せもおすすめです。

バラバラにするなら思い切って

テーブルと椅子の基本的な樹種や色味が同じなら椅子はバラバラでも意外と合います。バラバラにする場合は、中途半端に似ているものよりもテイストだけは揃えて座面の色はバラバラがおすすめです。

ブナ材の椅子とテーブル。椅子は4種類全部バラバラ。明るめのテイストでそろえる。
ブラックチェリー材で統一、椅子は全部バラバラ。
同じシリーズ、異素材で座面はバラバラの色に。

他にもこちらの納品事例の生地もバラバラでコーディネートしてあります。

おすすめは2種類のチェアを2脚ずつ

全部バラバラもいいですが、おすすめは2脚ずつの組合せ。2脚+片側ベンチもおすすめです。同じものが2つ並んでいることで統一感が出やすくなります。

好きな椅子が2種類あって選び切れないときなどにもおすすめですね。下の納品事例も2種類を2脚ずつ並べています。椅子のシルエットは全然違いますが、樹種を揃え、2脚ずつにすることで不思議と統一感がでます。

椅子の座面の色の組合せ事例

国産家具だと樹種だけでなく、座面の張り布も50種類以上から選べるメーカーがあります。

ナガノインテリアの布は100種類程度

組合せが多すぎて困る方は是非こちらを参考にしてください。

椅子の座面の明るい色の組合せ

思い切って明るい色を使ってみたいと思う方は多くいらっしゃいますが、つい最後は無難な色に落ち着く方も。是非こちらの組合せ事例を参考にしてみてください。

ウォールナット×黄色(宮崎椅子製作所 daen)
ブナ(ビーチ)×黄緑(宮崎椅子製作所 R+R)
レッドオーク×赤(宮崎椅子製作所 UU)
クリ×緑 (ナガノインテリア DC354)
レッドオーク×パープル(シキファニチア アンカー)
ブナ×ライトベージュ(宮崎椅子製作所 pepe)
ブラックチェリー×紺(宮崎椅子製作所 paper knife sofa)

赤、黄色、青、緑など強い色はなかなか合うかどうか心配ですが、意外と合うものです。赤といっても色んな色味がありますので是非実物を見るのをおすすめします。気になる方は当店にもお気軽に問い合わせください。

定番の黒、グレイ、ベージュの組合せ

長く使う椅子なのでやはり座面は無難な定番の色で、という方も多くいます。

オーク×グレイ(宮崎椅子製作所 UU)
オーク×黒(シキファニチア ユナ)
ウォールナット×グレイ(ナガノインテリア DC354)


明るい色を使いたいけど、あまり派手なのは・・・・という人は複数の色が混ざった生地を選ぶのがおすすめです。下は黄色とグレイの混合の記事。パッと見るとグレイのような印象ですが、黄色も入っているのでほど良い明るさです。

ホワイトオーク×ライトグレイ

椅子に限らずここ最近のインテリアで人気なのはグレイ系です。高級感があり、落ち着いた感じに見えるのでおすすめです。迷ったら、好みのテイストやイメージ写真を見つけてスタッフに聞いてみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。椅子は家具の中でも色やデザインの幅が大きく、インテリアとして重要なアイコンの1つです。一日の中で長く過ごすダイニングなので是非、こだわって選んでみてください。組合せの相談も是非お気軽にご連絡ください。

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