【お知らせ】国産家具 初夏の大SALE~7月13日まで

無垢材ベッドフレームおすすめ5選【2026年】|国産専門の家具屋が選び方と人気ブランドを本音解説

家具キノクニヤ店長

「マットレスにはこだわったのに、フレームは後回しにしてしまった」。接客していると、そんな声をよく耳にします。 でも実は、寝室の雰囲気を一番左右するのはフレームの素材感です。飛騨高山で60年以上家具を販売してきた専門店として、本当におすすめできる国産の無垢材ベッドフレームを厳選してご紹介します。

無垢材のベッドフレームを探すと、まず気づくのが「選択肢の少なさ」です。ダイニングテーブルやソファと違い、ベッドフレームに本物の無垢材を使っているメーカーは国内でも数えるほど。だからこそ、どこで何を選ぶかが重要になります。

この記事では、当店が実際に取り扱い・販売してきた国産無垢材ベッドフレーム5選を、専門店目線で本音解説します。「後悔しない買い物」のために、選び方のポイントもあわせてご覧ください。

 ▶無垢ベッドなど国産家具のSALE・特別お見積りはコチラ

そもそも「無垢材」とは?買う前に知っておきたいこと

「無垢材」とひとことで言っても、実は大きく2種類あります。購入前にここを理解しておくと、失敗が防げます。

①「無垢材風」に注意——合板・シート張りとの違い

「天然木使用」「木製ベッド」と書いてあっても、木目模様をプリントしたシートを合板に貼っただけの商品が多く存在します。これらは本物の無垢材とは似て非なるもので、時間が経つと表面が剥がれてきます。購入前に「無垢材」なのか「突板(つきいた)」なのか「シート張り」なのかを必ず確認してください。

②一枚板の無垢材 vs 集成材——どちらが良い?

本物の無垢材にも、幅広い板を使ったものと、小さな木片を接着した「集成材」があります。

  • 幅広無垢材…木目が自然につながり、存在感と高級感がある。ベッドに使える幅の広い材料の調達自体が難しいため、対応できるメーカーが限られる
  • 集成材…小さな木片をつなぎ合わせるため木目のばらつきがあるが、反りや狂いが出にくく安定性が高い。コストも抑えられる

どちらが優れているというわけではありません。当店で扱うメーカーは全て本物の無垢材を使っていますが、幅広材かどうかは価格帯に影響します。

国産無垢材ベッドフレームの選び方|専門店が本音で解説

① 樹種で雰囲気と予算が変わる

機能的な差はほとんどないので、見た目と予算で選んで問題ありません。近年は木材自体が高騰しており、樹種によって価格差が出やすくなっています。

  • オーク(ナラ)材…明るく温かみのある色。硬くて耐久性が高い。国産家具では最もスタンダードな樹種
  • ウォールナット材…深い茶褐色で高級感がある。使い込むほどに艶が増す。主要樹種のなかで最も高価
  • ブラックチェリー材…淡いピンク系から経年で深い赤褐色に変化。色の変化を楽しみたい方に
  • レッドオーク材…オークよりやや赤みがあり、コストパフォーマンスが高い
  • アルダー材…柔らかく優しい手触り。ナチュラルな雰囲気が好きな方向き

② すのこの品質を必ず確認する

ベッドフレームを選ぶとき、見た目のヘッドボードに目が行きがちですが、実はすのこ(床板)の品質が長く使えるかどうかを左右します。薄くて頼りないすのこだと、数年でたわんだり、きしみの原因になります。

当店が扱うメーカーのすのこは、飛騨産業は杉材、常盤木工は桐材を使っており、いずれも強度と通気性を両立しています。実物を見る機会があればすのこをぜひ手で触って確かめてみてください。

③ 2台並べるなら「木目通し」オプションを確認

夫婦2台並べて使う場合、木目がつながるように製作するオプションを「木目通し」と呼びます。これができるメーカーは国内でもわずかです。1枚の板から2台分を取り、木目が自然につながるように製材する——材料の調達から木取りまで自社でやっているメーカーならではのこだわりです。当店が扱う常盤木工とニッポネアで対応しています(有料オプション)。

④ サイズの選び方——「ダブル=2人用」は誤解

「ダブル=2人用」と思っている方が多いのですが、接客現場での実感としては、2人で使うならダブル(幅140cm)は少し狭い。2人で寝るならシングル2台を並べることをお勧めしています。無垢材ベッドは重厚感がありますが、分割できるので搬入・模様替えの際にも安心です。

サイズ幅の目安おすすめの使い方
シングル約97cm1人用の基本サイズ。2台並べて夫婦で使うのが当店でも人気
セミダブル約120cmゆったり寝たい1人向け。体格のいい方や寝相の心配な方に
ダブル約140cm広めの1人用、または子供と一緒に使う場合に
クイーン約160cm2人でゆったり使えるサイズ。対応しているメーカーは限られる

おすすめの国産無垢材ベッドフレーム5選

当店では国産家具メーカーのなかでも、ベッドフレームに本物の無垢材を使っているメーカーを厳選して取り扱っています。飛騨産業・常盤木工・ニッポネアの3社で、それぞれに特徴が異なります。

1. 飛騨産業「月光(GEKKOU)」——グッドデザイン賞受賞。飛騨の技術が宿る一台

飛騨産業はダイニングやソファで有名ですが、ベッドフレームのラインナップはそれほど多くありません。そのなかで「月光」は、飛騨産業の技術とデザイン力が凝縮された数少ないベッドシリーズです。2018年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

特徴的なのはヘッドボードのデザイン。サイドテーブルと一体になった棚付きタイプをオプションで選べるほか、すのこには杉材を使用するなど細部にまでこだわりが感じられます。一般的なコイルマットレスだけでなく、畳ベッドやウッドスプリングにも対応しているのも実用的なポイントです。

飛騨産業の他のシリーズ(SEOTOや森のことばなど)と木の素材感が統一されているので、リビングの家具と寝室の家具でブランドを揃えたい方にも最適です。

  • サイズ:シングル〜クイーン(幅160cm)
  • 樹種:ウォールナット・オーク・ビーチ・杉
  • 価格:シングル 税込20万円前後〜(オーク、レギュラータイプ)
  • すのこ:杉材

飛騨産業「月光」を購入されたお客様の声

お客様の評判
デザイン
 (5)
素材感
 (5)
価格
 (5)
50代女性
50代女性

展示のフレームを見て、ひとめぼれ。ソファを買うつもりが、ベッドフレームまで買ってしまいました。節ありのオーク材の存在感と、サイドテーブルが付いたヘッドがとてもいいです。杉を使ったすのこもとても気に入っています。

 ▶無垢ベッドなど国産家具のSALE・特別お見積りはコチラ

2. 常盤木工——当店イチ押し。贅沢な無垢材なのにコスパ最強

広島に本社を置く、無垢家具の専門メーカーです。「毎日の暮らしの中で本物の無垢の魅力をもっと身近に」というコンセプト通り、質の高い無垢材を使いながらも価格を抑えた家具づくりが特徴です。知名度はまだ高くないですが、その分ブランド料がかかっていないぶん、素材に対してのコスパが高い。

すのこには桐材を使用しており、強度と軽さと通気性を兼ね備えています。シングルを2台購入の際は木目通しオプション(+1万円)が可能で、寝室全体が格上がりします。ロングサイズ(通常より12cm長い)にも対応しているので、背の高い方にも安心。

  • サイズ:シングル〜キング(幅199cm)/ロングサイズ対応
  • 樹種:ウォールナット・レッドオーク・ブラックチェリー
  • 価格:シングル 15万円前後〜(レッドオーク・ブラックチェリー)
  • すのこ:桐すのこ
  • 木目通し:2台購入時 +1万円

クチュリエ

常盤木工のベッドを購入されたお客様の声

お客様の評判
デザイン
 (5)
素材感
 (5)
価格
 (5)
50代男性
50代男性

色々なフレームを見ましたが、やはり無垢材の質感は全然違います。他のメーカーと比べるとまだ知名度が高くないこともあり、買いやすい価格帯だったのが助かりました。お店に置くより、実際に家に置いた時の存在感の高さはすごいです。毎日、寝室に行くのが楽しみになります。

3. ニッポネア(NIPPONAIRE)——シンプルに3デザイン。木目通しにも対応

福岡県の家具メーカー・関家具が展開するブランド。日本の職人技とモダンなデザインを融合させ、「日本らしさを現代のライフスタイルに」というコンセプトを持っています。

ベッドフレームは総無垢材でシンプルに3デザイン展開。TENSHO・BUNROKU・KEICHOとそれぞれ個性があり、インテリアの好みに合わせて選べます。飛騨産業の月光よりも価格を抑えながら、無垢材の質感はしっかり楽しめます。

  • サイズ:シングル〜キング(幅180cm)
  • 樹種:ウォールナット・オーク
  • 価格:シングル 税込16〜17万円前後
  • すのこ:ユーカリ・ゴム材(黒塗装)
  • 木目通し:シングル・セミダブルの2台購入時に対応

TENSHO(テンショウ)——すっきりシンプル

最もシンプルなデザイン。直線的でクセがなく、どんな寝室にも合わせやすい。

BUNROKU(ブンロク)——棚付きで使いやすい

ヘッドボードの上にスマホやメガネなどを置けるスペース付き。実用性と無垢材の質感を両立したい方に。

KEICHO(ケイチョウ)——斜めのヘッドで奥行き感

ヘッドボードを斜めにカットしたデザインで、正面から見たときに奥行き感のある表情になる。個性を出したい方に。

 ▶無垢ベッドなど国産家具のSALE・特別お見積りはコチラ

無垢材ベッドでよくある質問

無垢材ベッドで後悔したという声はありますか?
よく聞くのは「重くて動かしにくい」「傷がついた」「価格が高かった」の3点です。重さは設置場所を最初にしっかり決めておくことで対処できます。傷については「経年変化の一部」と捉えられる方に向いている素材です。価格については、合板製の安価なフレームと比べると高いですが、無垢材フレームは一生モノ。長く使うことを前提にするとコスパは決して悪くありません。逆に「思ったより存在感があって寝室が格上がりした」「毎日寝室に入るのが楽しみになった」という声が圧倒的に多いです。
配送や設置のサービスは利用できますか?
はい、全国配送に対応しており、設置・組立サービスもご利用いただけます。無垢材のベッドフレームは分解できる構造のため、遠方のお客様でも安心してご注文いただけます。設置料は地域や商品のサイズによって異なりますので、詳細はお問合せください。
無垢材のベッドはお手入れが大変ですか?
いいえ、基本的なお手入れは乾拭きと定期的な換気だけで十分です。ダイニングテーブルや椅子と違い、汚れることが少ないため手間はほとんどかかりません。オイル仕上げの場合は年に1回ほど専用オイルを塗ると木の風合いが長持ちします。
どんなマットレスを合わせればいいですか?
基本的にはベッドの規格は共通ですので、どのメーカーでもサイズ的にはあいます。無垢材ベッドはすのこ構造で通気性が高いため、ウレタン・ポケットコイル・ウッドスプリングなどさまざまなマットレスと相性が良いです。マットレス選びも含めてご相談いただければ、ご希望の寝心地に合わせてご提案します。
納期はどれくらいかかりますか?
受注生産のため、1〜2ヶ月程度かかります。新築・リフォームのスケジュールに合わせてお早めにご相談ください。
店頭で実物を見られますか?
はい、飛騨産業の月光・常盤木工・ニッポネアの展示モデルをご用意しています。ただしすべてのサイズ・仕様が展示されているわけではないため、事前にお電話またはLINEでご確認いただくとスムーズです。

ご相談・お見積もりについて

当店では飛騨産業・常盤木工・ニッポネアの無垢材ベッドを取り扱っています。「樹種やサイズで迷っている」「マットレスも含めて一緒に選びたい」「2台並べるときの木目通しについて知りたい」など、どんなご相談もLINEまたはメールでお気軽にどうぞ。全国への配送・設置にも対応しています。

お見積り・お問い合わせはこちらから

国産家具SALE

飛騨産業 特別SALE開催中!