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飛騨産業と浜本工芸を徹底比較|30年扱う家具店がデザイン・価格・選び方を本音で解説

家具キノクニヤ店長

飛騨産業と浜本工芸、どちらも当店で30年以上取り扱っている、自信を持っておすすめできるメーカーです。「どっちにするか迷っている」という方からよくご相談をいただきます。優劣ではなく、それぞれの特徴と違いを正直にお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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飛騨産業と浜本工芸、それぞれどんなメーカー?

飛騨産業(HIDA)

飛騨産業 CRESCENTチェア 曲木加工

1920年創業、岐阜県飛騨高山市。曲木家具製造の先駆者として100年以上の歴史を持つ。キツツキマークのトレードマークで知られ、国内外の著名デザイナーとのコラボレーションを積極的に行う。10年保証。

浜本工芸

浜本工芸 No.5400ダイニングセット ナラ無垢材

1948年創業、広島県広島市。ナラ(オーク)材へのこだわりと、実直なものづくりで知られる老舗メーカー。学習机で三世代に愛され、近年はダイニング・ソファでも存在感を高めている。5年保証。

両メーカーの共通点

まず前提として、どちらも本当に良いメーカーです。優劣ではなく、違いの話をします。共通点は以下の通りです。

  • 天然木の無垢材を贅沢に使った高品質な国産家具
  • 椅子を得意とした総合家具メーカー
  • 受注生産のセミオーダー(塗装色・張地・サイズを選べる)
  • 納期は40〜50日程度
  • 長く使える耐久性の高さ
  • 全国のショールームで実物を確認できる

飛騨産業 vs 浜本工芸|違いを比較表で一覧

項目飛騨産業浜本工芸
創業1920年(岐阜県高山市)1948年(広島県広島市)
樹種ホワイトオーク・ウォールナット・ビーチ・レッドオーク等オーク系(ナラ)がメイン
デザインデザイナーコラボ多数・幅広いベーシック・普遍的・上品
得意カテゴリチェア・ソファダイニング・学習机・ソファ
テーブル価格帯やや高め同程度〜やや安め
チェア価格帯79,200円〜(SEOTO)45,100円〜(DC-3900M)
保証10年5年
コスパ高い高い
こんな人にデザイン重視・個性を出したい耐久性・普遍的なデザイン重視

デザイン・テイストの違い

両メーカーの最も大きな違いのひとつがデザインの幅と方向性です。

飛騨産業|無垢材を活かしたデザイナーコラボが多く、シリーズが多数

飛騨産業は佐々木敏光・川上元美・隈研吾・トラフ建築設計事務所など、国内外の著名デザイナーとのコラボレーションを積極的に行っています。CRESCENT・SEOTO・森のことばなど、シリーズごとに明確な個性があり、「この椅子が欲しい」という指名買いが多いのが特徴です。

曲木技術を活かした有機的なフォルム、直線的でモダンなデザイン、節を活かした自然派など、テイストの幅が広く、インテリアに合わせた選択肢が豊富です。シリーズごとの振れ幅が大きく、「このシリーズ好き」というひとめぼれが多いのも特徴かもしれません。(合わない人には合わない)

飛騨産業 CRESCENT クレセント アームチェア
CRESCENT(佐々木敏光デザイン)
飛騨産業 SEOTO-EX セミアームチェア
SEOTO-EX(グッドデザイン賞受賞)

浜本工芸|ベーシックで普遍的。飽きが来ないデザイン

浜本工芸は「流行に左右されないベーシックなデザイン」を貫いています。奇抜さより上品さと普遍性を重視し、どんな部屋にも馴染みやすいのが強みです。近年はNo.7000(デザイナー濱西邦和氏作)など外部デザイナーとのコラボも始まっており、モダンな方向へも進化しています。

浜本工芸 No.5400ダイニングセット 定番人気
No.5400(不動の人気定番)
浜本工芸 DT-7000 No.7000チェア モダンデザイン
DT-7000×No.7000(新世代の浜本)

樹種の違い|浜本はオークがメイン、飛騨産業は選択肢が広い

樹種の選択肢は両メーカーで大きく異なります。

メーカー選べる樹種特徴
飛騨産業ホワイトオーク・ウォールナット・ビーチ・レッドオーク(国産材も展開)ウォールナットの深いブラウン〜明るいナチュラルまで幅広い
浜本工芸オーク(ナラ)中心その分オークの品質と塗装色のバリエーションを極めている

「ウォールナットで揃えたい」「ビーチ材の明るい雰囲気が好き」という方は飛騨産業一択です。一方で「オークにこだわりたい」「オークの家具の中で最高のものを選びたい」という方には浜本工芸が最もおすすめできます。30年以上オーク材と向き合ってきた浜本工芸のオーク家具は、別格の仕上がりです。

飛騨産業もホワイトオークの材料の調達にはかなり力を入れているメーカーですが、それと比較しても、浜本工芸のオーク材への情熱は目を見張るものがあります。

チェアの比較|飛騨産業が幅が広く、名作が多い

チェアについては、正直に言うと飛騨産業のほうがデザインの幅が広く、個性的な名作が揃っています。

CRESCENT・SEOTO・SEOTO-EXはそれぞれグッドデザイン賞を受賞しており、「この椅子のために飛騨産業を選んだ」というお客様も多いです。曲木技術を活かした有機的なフォルムは飛騨産業の真骨頂です。今回は紹介を割愛しますが、YURURI、kinoeなど北欧系のもなどデザインの振れ幅もかなり大きいのが特徴です。

商品価格帯(税込)特徴
飛騨産業 SEOTOチェア(板座)79,200円〜曲木の背板・カンティレバー構造・グッドデザイン賞
飛騨産業 SEOTO-EXセミアーム(板座)121,000円〜100周年記念モデル・美しさと座り心地の両立
飛騨産業 CRESCENTアームチェア99,000円〜佐々木敏光デザイン・不動の人気
浜本工芸 No.5400チェア46,200円〜浜本工芸で最も売れ続ける定番。曲線の美しさと座り心地
浜本工芸 No.7000チェア61,600円〜外部デザイナー作・2〜3ヶ月待ちの人気モデル

浜本工芸もNo.5400・No.7000など優れたチェアがありますが、デザインの種類・個性・価格帯の幅でいうと飛騨産業に軍配が上がります。ただし浜本工芸のチェアは価格が品質や材料を考えると抑えめで、テーブルとのセットコスパが高いのは大きな強みです。個人的には浜本工芸のNo.7000はデザイン、品質の観点からかなりコスパが高い1脚だと感じて言います。

飛騨産業 SEOTOシリーズの詳細はこちら

ダイニングテーブルの比較|価格は浜本工芸がやや安め

テーブルについては品質・耐久性は同程度で、甲乙つけがたいです。どちらもオーク無垢材を使った高品質なテーブルで、20〜30年使い続けられます。価格はオーク系では浜本工芸がやや安め、ウォールナットを選ぶなら飛騨産業の選択肢が豊富です。

商品サイズ価格帯(税込)
飛騨産業 SEOTO-EXテーブル(ホワイトオーク)160×90231,000円〜
飛騨産業 侭オーダーテーブル(ホワイトオーク)160×90244,200円〜
浜本工芸 No.7460テーブル(オーク)150×80〜180×9599,000〜162,800円
浜本工芸 No.5400テーブル(オーク)135×80〜200×90150,700〜221,100円
浜本工芸 No.1オーダーテーブル(フレンチオーク)セミオーダー応相談

オーダーダイニングといえば、飛騨産業の侭が樹種、サイズ、形状などかなり細かくオーダーができ、価格も既製品と同程度とおすすめです。実際、当店でも飛騨産業のダイニングテーブルはほぼこの侭シリーズです。最近は浜本工芸もNo.1オーダーテーブルでフレンチオーク材を使ったセミオーダーを強化しており、テーブルの個性・選択肢も広がっています。「オーダーで自分だけのテーブルを作りたい」という方には浜本工芸も十分おすすめです。

浜本工芸 No.7460ダイニングテーブル オーク無垢材
浜本工芸 No.7460(浜本一番人気テーブル)
浜本工芸 No.1オーダーテーブル フレンチオーク プレミアムオーク
浜本工芸 No.1オーダーテーブル(フレンチオーク)

浜本工芸ダイニングテーブル人気4選はこちら

ソファの比較|好みが分かれる。テイストで選ぶ

ソファについてはどちらが優れているとは言いにくく、テイストの好みで選ぶのが正解です。

飛騨産業浜本工芸
フレームの雰囲気曲木を活かした有機的・モダン直線的・上品・シンプル
人気シリーズ森のことば・SEOTO・静穏No.3900・No.8000・No.7200
座り心地ゆったり・低め・くつろぎ系が多いしっかりした座面・ウッドフレームの温もり
価格帯やや高め同程度〜やや安め
浜本工芸 ナチュラルオーク ウッドフレームソファ
浜本工芸 ウッドフレームソファ(ナチュラルオーク)
浜本工芸 ソファ 塗装色と張地のバリエーション
浜本工芸 塗装色・張地のバリエーション

飛騨産業のソファといえば、何と言っても「森のことば」。こういうのが好きな方は飛騨産業一択です。ただそれ以外にも静穏、SEOTO、穂高など人気のソファが多数あります。シンプルな木フレームのソファとなると浜本工芸のNo.3900シリーズがコスパが高いですが、飛騨産業にもTUGUMIやCHIGUSAなど低価格帯のソファも充実しています。

「曲木の有機的なフォルムでくつろぎたい」→飛騨産業、「オーク材のウッドフレームで温もりを感じたい」→浜本工芸、というイメージです。実物を見て座り比べるのが一番です。

飛騨産業になくて、浜本が強いというとNo.1800のような応接でもつかうようなクラシックな革張りソファでしょうか。

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学習机の比較|浜本工芸が強い

学習机は浜本工芸の圧倒的な強みです。昭和・平成・令和と三世代に渡って使われているご家庭もあり、「浜本工芸といえば学習机」というイメージを持つ方も多いほどです。

飛騨産業にも学習机はありますが、ラインナップの充実度・実績ともに浜本工芸が上です。ただ、飛騨産業のデスクの「cobrina」が好きのようにデザインでひとめぼれするケースも。

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結局どっちを選べばいい?家具屋の結論

30年以上両メーカーを取り扱ってきた経験から、タイプ別におすすめをまとめます。どちらも自信をもっておすすめできる高品質のメーカーです。大事にしてほしいのは第一印象や自分の部屋に置きたいと思うかどうか、そして実際の手触りや座り心地です。

こんな方にはおすすめ
「デザイナーズ家具が好き・個性的な椅子が欲しい」飛騨産業
「ウォールナットやビーチ材など樹種にこだわりたい」飛騨産業
「CRESCENT・SEOTOなど名作椅子が欲しい」飛騨産業
「オーク材で長く使える家具を探している」浜本工芸
「ダイニングセットをコスパよく揃えたい」浜本工芸
「学習机を探している」浜本工芸
「普遍的なデザインで飽きずに長く使いたい」浜本工芸
「ソファで悩んでいる」実物を見て決める

どちらか一方に絞れない方も多く、「ダイニングは浜本、ソファは飛騨産業」という組み合わせも実はアリです。同じオーク材を選べば統一感を損なわずにコーディネートできます。迷ったらお気軽にご相談ください。

まとめ

飛騨産業と浜本工芸、どちらも30年以上取り扱ってきた本当に良いメーカーです。優劣ではなく、あなたの好みや暮らしに合ったほうを選んでください。

  • デザインの個性・樹種の幅を重視するなら→飛騨産業
  • オーク材・コスパ・ダイニング・学習机なら→浜本工芸
  • ソファは実物を見て座り比べて決める
  • 組み合わせも十分アリ

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