【納品事例】ホワイトオークの存在感のあるテーブルにバラバラチェアの組合せ(飛騨産業／森のことば)

今回は2019年に納品させて頂いた、神奈川のK様の納品事例のご紹介です。

新築に合わせて家具の買い替えを検討されており、ダイニングセットとキャビネット、そしてキッズチェアをご購入頂きました。（キッズチェアは同じ飛騨の家具メーカー木馬舎さんの商品）

それでは、さっそく見てみましょう。

納品したお部屋の様子

まずはダイニングのご紹介です。

今回特徴的なのは２つ。１つ目がテーブル、椅子５脚が全てバラバラということです。

テーブルは飛騨産業の森のことばの２本脚タイプ。椅子も飛騨産業の椅子なのですが、全てバラバラの組合せです。CRESCENTが２種類、Kinoe、Presceltoのツートン、そしてキッズチェアは木馬舎さんのプレディクトチェアです。

森のことばの自然そのままのような無骨な風合いがバラバラな椅子を受け止めてくれています。そして椅子は低めの椅子３脚に対して、ウィンザーチェアのKinoeとPresceltoの笠木（椅子の背もたれに横渡しされるパーツ）がそれぞれ「枝」と「ツートン」がアクセントになっています。

「こんなにバラバラで合うかなぁ」と心配になる方もいらっしゃいますが、木の種類・色を揃えれば合わせやすいです。今回は木部はホワイトオークをベースにしています。そして何よりも、大切なのは「自分の気に入った椅子を選ぶ」ということです。

人生の多くの時間を過ごす家・そして家具との暮らし。お気に入りの家具を、もっと自由に組合せてみてください。

２つ目の特徴は、ダークブラウンの床・壁にナチュラルな色を合わせているということです。存在感のあるダイニングであれば、床よりも明るい色でもとても合います。

床がダーク色で、お部屋を明るくしたい場合はテーブルは明るめの色にするのがおすすめです。ただ、その場合テーブルに存在感がない、ダイニングセットだけが明るいと浮いてしまうので気を付けてください。

ダイニングでK様が特にお気に入りのkinoeの椅子とキッズチェアのプレディクトチェアを撮って頂きました。

kinoeシリーズの「枝」をそのまま使っているところと森のことばの「節」をそのまま使った感じはとても合っていますね。

飛騨の家具は曲木を使って、丸みがあるものが多いので、キッズチェアの丸みととても合っています。

そして次がキャビネットです。

キャビネットは飛騨産業のセミオーダーシリーズの「Solid home library」で好きなサイズで無垢材の書棚を作りました。こちらは床材に合わせてウォルナットです。

見せる収納と隠す収納を考えて、扉は交互に付けています。

高さは８５㎝と天板の上がディスプレイスペースとしても活用できます。

「Solid home library」は好きなサイズで等間隔の棚が作れるのでおススメです。オープンラックや扉付き、可動式の棚などオプションもございます。

今回納品した商品の紹介

今回の納品させて頂いたのは飛騨産業の森のことばのテーブル、CRESCENTの椅子が２種類、kinoeの椅子、Presceltoの椅子、そして木馬舎のプレディクトチェアです。

納品した商品

具体的な商品の詳細はコチラです。

■飛騨産業　森のことばシリーズ

【テーブル】
・森のことば　SN385H　2本脚オイル塗装　W180D100H70.5cm

【椅子】
・Prescelto PS224 チェア　ツートン　OWA色
・kinoe EK223　チェア　NY色
・CRESCENT SG260A セミアームチェア　ホワイトオーク　オイル塗装　張り布：本革B672
・CRESCENT SG261A アームチェア　ホワイトオーク　オイル塗
・キッズチェア　木馬舎　プレディクトチェア　オイル塗装

【キャビネット】
・ Solid home library　ウォルナット　WA色 W152×D30×H85 ㎝