
ダイニングチェアって、「座ってみないと分からない」家具の代表です。どれも似たように見えても、座り心地には驚くほど差があります。30年以上、毎日いろんな国産チェアに触れ、お客様の声を聞いてきた立場から「これは間違いない!」と自信を持っておすすめできる椅子を厳選してご紹介します。
毎日使う椅子だからこそ、大事なのは座り心地。本記事では、家具店のプロが実際に試して、お客様からの評判も高い国産ダイニングチェアを厳選。選び方のコツや体に合う椅子を見つけるポイントも合わせてご紹介します。
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座り心地で選ぶ国産ダイニングチェアおすすめ6選|まず比較表で確認
| 商品 | メーカー | 価格帯 | アーム | 座面 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| SEOTO-EX | 飛騨産業 | 84,700〜158,400円 | セミ | 張座 | 医学設計・座り心地No.1 |
| CRESCENT | 飛騨産業 | 82,500〜103,400円 | あり | 板座 | 板座最高峰・丸いアームが人気 |
| No.42 | 宮崎椅子製作所 | 87,000円〜 | セミ | 板座 | 1956年の名作・背面が動く |
| No.7000 | 浜本工芸 | 61,600〜88,000円 | セミ | 板座/張座 | 新世代の名作・引っ掛け対応 |
| DC354 | ナガノインテリア | 53,460〜70,400円 | あり | 張座 | 軽量・樹種豊富・引っ掛け対応 |
| pepe | 宮崎椅子製作所 | 71,500円〜 | あり | 板座/張座 | 丸と四角のユニークデザイン |
1位. SEOTO-EX セミアームチェア(張り座)/飛騨産業|座り心地の最高峰

スタイリッシュなアームと前・横・後ろのどこから見ても美しいシルエット。医学的な観点から研究され出来上がった座面は、おしりを優しく包み込む最高の座り心地です。テレビ東京カンブリア宮殿で司会の村上龍さんから「立ち上がりたくない椅子」と評されたことでも有名です。



- メーカー 飛騨産業
- 品番 KX250AN2 / KX250AB2 / KX250AU2
- 樹種 ホワイトオーク / ビーチ / ウォールナット
- 定価 84,700〜158,400円
- グッドデザイン賞 受賞
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2位. CRESCENT アームチェア(板座)/飛騨産業|板座の最高峰・丸いアームが人気

発売から20年以上経っても色あせないデザインと座り心地。「立ち上がりたくない」椅子とも言われる抜群の座り心地と丸いアームが特徴です。肘を乗せると思わず握りたくなるアームは触り心地もなめらか。座繰り加工が施された座面は、板座ながらも硬さを感じません。2024年には布張りタイプがリニューアルし、新たなファンも増えています。




見た目の良さはもちろんですが、座ったときのフィット感が最高でした。板座ですが長時間座っても痛くならないのは職人さんの技術の高さを感じました。個人的にはアームの触り心地が気に入っています。
- メーカー 飛騨産業
- 品番 SG261A / SG261AB / SG261AU / SG262A / SG261AJ
- 樹種 ホワイトオーク / ビーチ / ウォールナット / ツートン(ホワイトオーク×ウォールナット) / ツートン(ビーチ×スギ圧縮板目材)
- 定価 82,500〜103,400円
3位. No.42/宮崎椅子製作所|1956年生まれの名作椅子
デンマークの世界的な家具デザイナー、カイ・クリスチャンセンが1956年にデザインした名作椅子。エッジの利いたハーフアームがそのまま鮮やかに後ろまで伸びる美しいシルエットと、ゆったりとした快適な座り心地。宮崎椅子製作所がカイ・クリスチャンセンとの交流から正式なライセンスを取得し復刻した、名作でありながら現在も製造されている希少な椅子です。


デザインの美しさに惹かれ、調べているうちに非常によく作られた椅子ということが分かりました。座ると背面がわずかに動くのですが、その座り心地の良さにも驚きました。間違いない椅子だと思います。
- メーカー 宮崎椅子製作所
- 品番 No.42
- 樹種 ブナ / レッドオーク / ケヤキ / ブラックチェリー / ナラ / ウォールナット
- 定価 87,000円〜
- デザイナー:カイ・クリスチャンセン(1956年デザイン)
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4位. No.7000 セミアームチェア/浜本工芸|新世代の名作・引っ掛け対応

背面から肘と足までつながる美しい曲線。板座なのに座りやすい座面、そして肘部分の手触りが至高の一脚です。職人技が息づく無垢材の質感と、デザイン性・機能性のバランスが見事に融合しています。テーブルへの引っ掛け対応で、お掃除ロボットとも相性抜群です。

- メーカー 浜本工芸
- 樹種 オーク材
- 定価 61,600〜88,000円
- 重量:約5.8kg(板座)/約5.2kg(張り座)
- テーブルへの引っ掛け対応
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5位. DC354 アームチェア/ナガノインテリア|軽量・樹種豊富・コスパ◎

背もたれ〜アームのラインが美しく、座った時も優しく体を包み込みます。後ろからの丸みのある表情も人気のヒミツ。約4.9kgと軽量で、テーブルへの引っ掛け対応なのでお掃除ロボットとの相性も抜群。5種類の樹種から選べるのもナガノインテリアの強みです。


- 樹種 レッドオーク / ウォールナット / ホワイトオーク / ブラックチェリー / ハードメープル
- 定価 53,460〜70,400円
- 高さオーダー SH41〜47cm(1cm刻み)※ワイドタイプはSH36〜45cm
- 重量 約4.9kg(ウォールナット)
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6位. pepe アームチェア/宮崎椅子製作所|丸と四角が融合したユニークな名作

丸みを帯びた脚とそこから伸びる四角いアーム。丸と四角が融合されたデザインが目を引く宮崎椅子製作所の人気商品です。そのデザインと技術にはまるでpepe=胡椒のような隠し味が効いています。広い座面とゆったりとした背もたれで包み込まれるような安心感が得られます。


- メーカー 宮崎椅子製作所
- 樹種 ブナ / レッドオーク / ケヤキ / ブラックチェリー / ナラ / ウォールナット(計6種類)
- 定価 71,500円〜
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座り心地の良いダイニングチェアとは?チェックポイント5つ
座り心地とは、座面が適度な硬さと柔らかさで腰や背中をしっかりサポートし、圧迫感が少なく長時間座ることにストレスを感じない椅子のことです。座り心地の良さは"数値"ではなく"体との相性"。以下のポイントを確認してから選ぶのがおすすめです。
✅ 座面の素材と形状
- 張座(クッションあり):柔らかく長時間でも疲れにくい。布地やレザーなど素材の質感もポイント
- 板座(木のみ):やや硬めだが、彫りが深く体に合えば心地よさ抜群。経年変化も楽しめる
- 座ぐりの深さ:彫りの形状によってお尻のフィット感が変わり、姿勢の安定感に差が出る

✅ 背もたれの角度・高さ
- やや後傾した背もたれは、背中を自然に預けられてリラックスしやすい
- 高めの背もたれは背中全体を支え、長時間座っても快適
- 低めの背もたれは圧迫感が少なく、立ち座りもしやすい
✅ アーム(肘掛け)の有無
- アームレス:省スペースで出入りしやすく、テーブル下にも収まりやすい
- アームチェア:肘を置いてゆったりでき、姿勢を安定させやすい
- セミアーム:両方のいいとこ取り。最近の人気スタイル

✅ 腰に負担をかけない設計
座面の硬さ・柔らかさ、座面前方の立ち上がり角度、背もたれの傾斜角度などが腰に負担がかかりにくいように設計されているかが重要です。飛騨産業のSEOTO-EXが「立ち上がりたくない椅子」と称されるのは、計算された座面の立体的な立ち上がりと背もたれの特徴的なカーブによるものです。

✅ 全体のフィット感|最後は体との相性
スペックより"体との相性"がすべて。座った瞬間に「しっくりくる」と感じるかが大切です。背中・お尻・太ももがすべて気持ちよく支えられるかどうかで、疲れにくさは変わります。実際に座ってみることで、カタログでは分からないフィット感の違いに気づけます。

座り心地以外にも気にしたいポイント
軽さ・使い勝手
毎日動かすことを考えると軽さは重要なポイントです。SEOTO-EXは座り心地が最高な反面、重めなのが唯一の欠点。軽量チェアをお探しの方はこちらも参考にしてください。
お掃除ロボット対応(テーブルへの引っ掛け)
近年、テーブルに椅子を引っ掛けてお掃除ロボットを通したいというご要望が増えています。実測データで比較した専用記事も参考にしてください。
デザイン性
リビングとダイニングが一体になったLDKが増えた今、リビングから眺めた椅子の後ろ姿・横顔も重要です。後ろから見た姿、横から見た姿に一目惚れした椅子があれば、ぜひ実際に座ってみてください。

耐久性・メンテナンス性
国産の椅子はしっかり使えば20〜30年持つものも多いです。ただし布張りの椅子は毎日使うと10年程度で座面がへたってくることも。撥水加工のファブリックやカバーリング仕様を選ぶと汚れに強く長く使えます。

Q&A|椅子選びでよくある質問
- 板座と張座、どちらが座り心地がいいですか?
- 張座(クッションあり)は柔らかく、長時間座る方に人気です。一方、板座(木のみ)はやや硬めですが、座ぐり加工が体に合えば安定感のある座り心地が得られます。(驚くほど座りやすい板座もあります。)張座は生地の質感やクッションのへたりもポイント。板座は経年変化や木の感触を楽しみたい方におすすめです。
- 座面の高さはどれくらいがちょうどいいですか?
- 一般的には座面高42〜45cmが標準で、テーブル高(約70cm)との相性が良いです。「座ったときに足の裏がしっかり床につくこと」が大切なポイントです。既存のテーブルに合わせる際は、テーブルの高さとのバランスも確認しましょう。
- ダイニングチェアに肘掛けは必要ですか?
- 必須ではありませんが、肘掛けがあると姿勢が安定しゆったりとした座り心地になります。ただし出入りがしづらくなったり、テーブルの下に収まりにくいこともあるため、限られたスペースではアームレスが便利です。最近ではセミアームが両方のいいとこ取りとして人気です。
- ダイニングチェアの重さって気にした方がいい?
- はい、毎日動かすなら重さは重要です。特に高齢の方や女性には6kg以下が扱いやすい目安です。座り心地最高のSEOTO-EXも重さが唯一の欠点。軽量チェアをお探しの方は軽量チェア専用記事も参考にしてください。
- 食べこぼしや汚れが気になるけど、張地は布でも大丈夫?
- 撥水加工のあるファブリックや、カバーリング仕様の張地なら安心です。合皮素材を選べばサッと拭くだけでお手入れしやすく、小さなお子様がいるご家庭でも使いやすいです。
- 人気の椅子の納期はどれくらいかかりますか?
- 国産のダイニングチェアは1〜2か月程度が一般的です。セミオーダーや張地指定がある場合はさらに1〜2週間延びることもあります。引越しや模様替えのタイミングが決まっている場合は早めのご相談をおすすめします。
まとめ|迷ったらまずは座ってみる&専門店に相談を
座り心地の良いダイニングチェアは、数字や見た目ではなかなか判断しにくいもの。だからこそ、気になる椅子が見つかったらぜひ一度「実際に座ってみる」ことをおすすめします。
当店では実物を試せる展示や、テーブルとの相性をふまえたご提案も行っています。お客様の体格や暮らし方、お部屋の雰囲気に合わせて最適な一脚をご紹介できます。見積り無料・購入前提でなくてもOKです。

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