
bo chairを検討している方からよく聞くのが、「丸くてかわいいのはわかるけど、実際に座るとどうなの?」という疑問です。写真だけではなかなか伝わらない椅子なので、飛騨高山で実際に展示・販売している正規取扱店の目線で、正直にお伝えします。
bo chairとは
bo chairは、プロダクトデザイナー・小泉誠氏がデザインし、宮崎椅子製作所が製作するダイニングチェアです。伝統的なウィンザーチェアの工法をベースに、現代のインテリアにも馴染む洗練されたデザインに仕上げられています。
2014年グッドデザイン賞BEST100、2018年Aデザインアワード銅賞を受賞しており、発売以来、国内外で高く評価されています。
サイズはW420 × D485 × H850(SH410)mm。コンパクトでありながら、背もたれはしっかりとした高さがあります。
bo chairが生まれた背景
bo chairには、デザイナー・小泉誠さんの個人的な想いが込められています。ウィンザーチェアの名人・村上富朗さんと小泉さんは30年来の付き合いでした。その村上さんが亡くなられたことを機に、「お世話になった思いを素に」スポーク構造の椅子に挑戦したのがbo chairの始まりです。

単なるデザインプロダクトではなく、職人への敬意と感謝が形になった椅子。そう知ってから座ると、また違った味わいがあります。
実際に座ってわかったこと【家具屋の正直レビュー】
当店ではbo chairを実際に展示しています。スタッフも座り込んで確かめた、本音のレビューです。
コンパクトで軽い
見た目通り、とにかく軽くて扱いやすい椅子です。食事のたびに動かすことを考えると、この軽さはとても実用的。女性一人でも楽に移動できます。無垢材の椅子でこの軽さは驚きです。
コンパクトなのに、座り心地が良い
見た目の小ささから「座り心地はどうなの?」と思われがちですが、これが意外なほど良い。背もたれの高さがしっかりあるので、背中全体をサポートしてくれます。コンパクトな椅子特有の「背もたれが低くて落ち着かない」という感覚がありません。

背もたれが吸い付くような安心感
スポーク状の背もたれが、背中にやさしくフィットします。「包まれる」というより「支えられる」感覚。長く座っていても背中が疲れにくい印象です。

気をつけておきたいこと
正直にお伝えしておきたい点が3つあります。
- 体格が大きめの方には視覚的にアンバランスに見える場合があります。できれば実際に座って確認されることをおすすめします。
- デスクチェアには向きません。長時間のパソコン作業には別の椅子をご提案します。
- 木座面のため、長時間は硬さを感じます。薄めのクッションを合わせるのもひとつの方法です。
樹種と価格帯
bo chairの魅力のひとつが、樹種と組み合わせの豊富さです。ブナ・レッドオーク・ケヤキ・ブラックチェリー・ナラ・ウォールナットから選べます。また、脚と背中桟のみ別の樹種(ウォールナットまたはナラ)にする2種混合も可能です。
価格帯の目安は67,760円〜95,480円程度です。樹種によって異なりますので、見積りはお気軽にご相談ください。
どんな部屋・テーブルに合うか
bo chairの丸い座面と丸テーブルの相性は抜群です。テーブルと椅子のフォルムが統一され、インテリアとしての完成度がぐっと上がります。ナチュラル・北欧系のインテリアにもよく合い、マンションなどコンパクトなダイニングにも向いています。
もちろん四角いテーブルにも合いますが、スタイリッシュな雰囲気のテーブルや鉄脚のテーブル、天板がセラミックや大理石のようなテーブルにはあまり会いません。
ご注文の流れや注意点
ご注文の流れ
- 店頭やメール、電話、LINE等でお気軽にお問合せください。
- 樹種・塗装色・張地の種類をお決めください。
- ご注文
- 納期の確定
- お届け
ご注文時の注意点
bo chairは受注生産になっております。納期は概ね2〜6か月程度が目安です。新築・リフォームのタイミングで検討されている方は、使い始めたい時期の半年前には動かれることをおすすめします。納期が気になる方はお早めにご相談ください。

宮崎椅子製作所の関連記事はコチラ
一度、実物に座ってみてください
bo chairは「写真では良さが半分しか伝わらない椅子」だと思っています。
背もたれが吸い付くような感覚、座面の絶妙な削り込み、見た目の軽さと実際の安定感。これらは実際に座らないとわかりません。
ご相談・お見積りはLINEからお気軽にどうぞ。来店前にご連絡いただければ、スムーズにご案内できます。全国からのお問い合わせをお待ちしています。



