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国産ダイニングテーブルのおすすめ 9選|家具屋が本音で選んだ人気ブランド・メーカー

家具キノクニヤ店長

「せっかく買うなら、長く愛せる“ちゃんとしたテーブル”を選びたい」 そんな方に向けて、家具専門店の目線で本当におすすめできる“国産ダイニングテーブル”ブランド・メーカーを厳選しました。 デザイン・品質・オーダー対応など、選ぶうえで知っておきたいポイントもあわせてご紹介します。

なぜ国産ダイニングテーブル?人気の理由と選定基準

「せっかく買うなら、長く愛せる“ちゃんとしたテーブル”を選びたい」
そんな方に選ばれているのが、“国産ブランドのダイニングテーブル”です。

国産のテーブルは、日本の気候に合った木材や構造、丁寧なつくりが特徴。
湿度変化に強く、ガタつきや歪みが起きにくいため、10年、20年と安心して使い続けられます。
また、修理や再塗装などのメンテナンス対応がしやすいのも、国産家具ならではの魅力です。

私たちは家具専門店として、多くのテーブルを実際に展示し、お客様にお届けしてきました。
テーブルは椅子と違って「座り心地」がない分、素材感・高さのバランス・脚の形・面取りの仕上げなど、日々の使い勝手に大きな差が出る家具です。

今回ご紹介するブランド・メーカーは、以下のような視点で厳選しました:

  • 日本国内で丁寧に生産されていること
  • 品質・長く使える
  • デザインやセミオーダー性
  • 当店での販売実績やお客様からの満足度が高いこと
  • 保証やアフターサービスがしっかりしていること
  • 手に入りやすさ

丸テーブルだけに関してはこちらの記事で紹介しています。国産家具のセールはコチラより。

おすすめの国産ダイニングテーブル9選

1. オーダーテーブルシステム / ナガノインテリア

オーダー要素が非常に多いのがナガノインテリア。特に脚のデザインがテーブルの印象を大きく変えるのですが、最新の2024-2025のカタログでは脚の種類が12種類。天板の面形状は9種類、樹種も5種類(ウォルナット、ホワイトオーク、レッドオーク、ブラックチェリー、メープル)と国産家具ではおそらく一番選択肢が多いのがナガノインテリア。また種類が多いだけでなくデザイン性の高い脚の展開が多いのも特徴です。角丸T字脚やエックス脚、スチール脚などデザイン性が高い脚も比較的安価に選ぶことが可能です。

板脚
丸テーパー
スチール脚
角テーパー
角丸T字脚
角柱脚

樹種の選択肢が多いので、テーブルだけナガノインテリアにして、椅子は好きな椅子を組み合わせて購入するという方もいらっしゃいます。樹種別だとレッドオークは値ごろ感があるかもしれません。最近特に人気のハの字脚のダイニングテーブル。そのスマートな見た目はもちろん、ハの字型(ハの字)の脚部はお誕生日席も使いやすく、長辺からも出入りしやすいのがポイントです。また2本脚タイプでは角丸T字脚がほどよい抜け感があって人気です。

人気の黒脚はよりスタイリッシュでかっこいい雰囲気が楽しめます。もちろん天板と脚、同じ色にすることも可能です。最近はグレーの塗装も需要が増えています。

お客様の評判
デザイン
 (5)
価格
 (5)
30代男性
30代男性

黒いハの字の脚に惹かれて購入。当初は「八の字」は考えてなかったのですが、使い勝手と見た目の良さで決めました。木の質感や長く使えそうな丈夫なつくりも気に入りました。高級感のある見た目ですが、思ったよりお値打ちだったのも決め手です。

▶ナガノインテリアのSALEはコチラ

  • メーカー ナガノインテリア
  • 品番 DT618 / DT408 など脚の形状と天板の厚さで品番が異なる
  • 幅 150~235 cm(天厚による)
  • 樹種 レッドオーク柾目(節有・節無) / ウォールナット(節有・節無) / ホワイトオーク(節有・節無) / ブラックチェリー(節有・節無) / ハードメープル
  • 価格 10~30万円代

2. MMテーブル / 宮崎椅子製作所

宮崎椅子製作所の「M」とデザイナー村澤一晃氏の「M」がその名の由来なシンプルなデザインのダイニングテーブルです。デザインの特徴は天板の長辺の丸くやさしいい形と短辺のまっすぐな面形状。やさしい雰囲気なのでブナやブラックチェリーがおすすめです。

当店の展示はブナ

丸みがあるのにすっきりした印象で、短辺を壁につけて置くのもおすすめです。個人的には脚の美しい細さとテーパーの具合がお気に入りのポイントです。宮崎椅子製作所の線が細い椅子や北欧系の椅子におすすめです。細い足を実現するためにテーブルには幕板が付いているので、アームが高いものは気を付けてください。

お客様の評判
使い心地
 (5)
デザイン
 (5)
40代男性
40代男性

第一印象はあまり残らなかったのですが、店員さんから説明を聞いているうちに気に入りました。主張が少ないシンプルなデザインだからこそ、線の美しさに魅かれました。色んな家具を見ましたが、木製でここまで脚が細いものはなかなかありませんでした。

▶宮崎椅子製作所の特別お見積りSALEはコチラ

  • メーカー 宮崎椅子製作所
  • 幅 100~220 cm
  • 樹種 ブナ.アッシュ.レッド・オーク.ケヤキ.Bチェリー.ナラ.ウォールナット
  • 価格 18~20万円代 (サイズ、樹種によって変動)

3. 侭  オーダーダイニングテーブル / 飛騨産業(HIDA)

サイズをはじめ、天板の形や脚、面形状(側面の形)、木の種類などお好みで選べるセミオーダーのダイニングテーブル。シンプルでスタンダードなデザインなので、汎用性が高くどんなチェアにも合わせやすいのが魅力です。

セミオーダーでありながら、価格帯が既製品とほとんど変わらないのも魅力です。迷ったらここから選べば間違いのないシリーズです。2024年12月の改定により、天板の側面の形状、脚の形状も増えより魅力的になりました。1位のナガノインテリアと差があったスタイリッシュ寄りの微妙なデザインの差が今回の改定で埋まったのではないかと両メーカーを扱う家具店としては思っています。

他メーカーと比較すると基本の天板の厚さが3センチあり、天板の厚さも大事なポイントです。

お客様の評判
使い心地
 (5)
デザイン
 (5)
30代女性
30代女性

新築に合わせて購入しました。子供がまだ小さいので角の丸いテーブルを探していましたが、ちょうど良いものに出会えてうれしいです。大きめのサイズを選んだので、子供が大きくなっても長く使いたいです。

▶飛騨産業のSALEはコチラ

  • メーカー 飛騨産業
  • 幅 80~220 cm
  • 樹種 ホワイトオーク / ビーチ / ウォールナット / ツートン(ホワイトオーク×ウォールナット)
  • 価格 10~60万円代

4. オーダーテーブルシステム(天然耳付) / ナガノインテリア

自然な風合いが美しい天然耳付ダイニングテーブル。黒脚と組み合わせることで、より高級感のある落ち着いた仕上がりとなっています。木のぬくもりとモダンな雰囲気、どちらも楽しめるテーブルです。

耳付風の加工をしているテーブルが多いですが、こちらは天然の耳(樹木の外側を活用)。樹種も天然の耳が楽しめるウォルナット、ブラックチェリーの2樹種のみが対応可能です。

天厚はすっきりとした27mm、重厚な38mmの2種類から選べます。脚は抜け感のあるスチール脚と存在感のあるパネル脚の2タイプです。

耳付テーブルは部材の確保が難しいため対応できるメーカーが少ないです。1枚板よりも手頃でホンモノの質感が楽しめます。またこちらは天板厚さが40mmならテーブル幅248cmまで対応できます。この対応ができるのは国内では数少ないメーカーのみです。

https://furniture-guide.jp/over2m-table
お客様の評判
使い心地
 (5)
デザイン
 (5)
40代男性
40代男性

1枚板はかっこいいのですが、少し迫力がありすぎ、やぼったい印象だったので、ちょうどいい耳付テーブルにしました。天然木ですがほどよいクセなので、ちょうどよかったです。サイズも選べたのが我が家には嬉しかったです。

▶ナガノインテリアのSALEはコチラ

  • メーカー ナガノインテリア
  • 品番 DT064 / DT450 / DT034
  • 幅 150~248 cm(天厚による)
  • 樹種 ウォールナット(節有・節無) / ブラックチェリー(節有・節無)
  • 価格 20~50万円代
https://furniture-guide.jp/mimitable

5. ユニバースダイニングテーブル / 宮崎椅子製作所

インテリア界の巨匠、カイ・クリスチャンセンがNo.42の復刻の際にデザインしたダイニングテーブル。長方形と丸型がありますが、当店では丸型が特に人気です。北欧のヴィンテージ家具を彷彿とさせるような美しいテーパー脚と天板の側面が薄い形状。幕板が内側にあるのでアームチェアとの相性が抜群です。

制作は徳島にある宮崎椅子製作所。日本のものづくりの技術の高さが感じられるテーブルです。

お客様の評判
デザイン
 (5)
価格
 (5)
60代女性
60代女性

北欧の椅子に合わせるテーブルを探していてたどり着きました。シンプルなようで細部が美しく、椅子と合わせたときのバランスが絶妙です。椅子は別のメーカーだったので選べる樹種が多いのも嬉しいです。

▶宮崎椅子製作所の特別見積りSALEはコチラ

  • メーカー 宮崎椅子製作所
  • 幅 100 / 110 / 120 cm
  • 樹種 ブナ.アッシュ.レッド・オーク.ケヤキ.Bチェリー.ナラ.ウォールナット
  • 定価 178,000~268,000円

6. WILDWOOD DINING TABLE /マスターウォール

美しいウォールナットを楽しむための、シンプルなダイニングテーブル。マスターウォールの定番ダイニングは今も根強い人気です。

出展:マスターウォール ワイルドウッドダイニングテーブル

その深い色合いと木目が美しい無垢材のウォールナットと、丈夫なアイアンフレームの組み合わせ。シンプルなのに、どこか他メーカーとは一線を画す美しさと力強さがあります。直線的ですっきりとしたフォルムはどんなデザインの椅子とも相性が抜群です。

出展:マスターウォール ワイルドウッドダイニングテーブル
  • メーカー マスターウォール
  • 品番 WILDWOOD DINING TABLE
  • 幅 サイズ展開あり(幅100㎝~240㎝)
  • 樹種 ウォールナット
  • 価格 20~30万円代(サイズによって異なります)

7. 森のことば  テーブル / 飛騨産業(HIDA)

大きな節が特徴の表情豊かなダイニングテーブル。片側がゆるやかにカーブした片側R型天板は、存在感のある節入り材をやわらかい印象にしてくれます。オイル仕上げのナチュラルな風合いが人気です。何とも言えない、存在感を出しているのはこのテーブルの天板厚。35mmの天板が他にはない、雰囲気を出してくれます。

標準的なダイニングテーブルの高さ70.5cmのほか、低めのLDタイプも選べます。同シリーズのチェアと組み合わせて、木のぬくもりあるお部屋を演出します。

無骨さと木の温もりが合わさった人気のダイニングテーブルです。椅子はシリーズ以外のものを合わせてもおすすめです。

お客様の評判
質感
 (5)
価格
 (5)
50代男性
50代男性

節をそのまま使った無骨な感じと天板の厚さに魅かれました。実際に家に置いてみるとお店以上に迫力があり、大満足です。同じ無垢のテーブルでも天板の厚さや木の質でかなり違うのだと思います。椅子は同じシリーズではなく、オーク材で別のメーカーやシリーズのものを合わせました。

▶飛騨産業のSALEはコチラ

  • メーカー 飛騨産業
  • 幅 135~210 cm
  • 樹種 ホワイトオーク(節入り) / ウォールナット(節入り)
  • 価格 20~30万円代

8. ウォレスⅥ ダイニングテーブル / NiPPONAIRE

ボリューム感のある天板を削り出し、モダンに仕上げたダイニングテーブル。40mmと厚めの天板も、その加工によって重苦しい印象はありません。スチール脚とのバランスもちょうどよく、現代のダイニングによく馴染むおしゃれなテーブルとなっています。

スチール脚は計4タイプから選べます。天板は個性豊かな節有のホワイトオークとウォールナットの2種類です。

  • メーカー NiPPONAIRE
  • 幅 150 / 165 / 180 / 200 cm
  • 樹種 ホワイトオーク(節有) / ウォールナット(節有)
  • 定価 178,200~211,200円

9. DT-5400 / 浜本工芸

浜本工芸はナラ材の品質の高さはズバ抜けています。ナラ材は有限な資材なのですが、すでに持っている在庫数が非常に多いため他メーカーと比べても高コスパでナラの無垢材のテーブルが購入可能です。

DT-5400は天板が42mmあるので天然木らしい重厚感を感じながら、大胆な加工を入れることで、重々しさを感じません。脚部もスッキリしたフォルムになっています。

そして特徴的なのはUV塗装。UV塗装の魅力は、一般的な塗装と比べて強度が高いこと。キズが付きにくく、熱に強いだけでなく、浜本工芸のUV塗装は自然な風合いを感じていただける所が特色です。

落ち着いた風合いと無垢材の品質の高さとコスパの良さが浜本の特色です。塗装によって印象が違いますが、世代的には50代~70代の方に人気で、どこか懐かしい感じもあるのも特徴です。

▶浜本工芸のSALEはコチラ

  • メーカー 浜本工芸
  • 幅 135 / 150/ 165 / 180 / 200 cm
  • 樹種 ナラ
  • 定価 150,700~¥221,100(税込)

よくある質問|国産ダイニングテーブル選びのギモンにお答えします

無垢材と突板、どちらがいいの?
無垢材は木そのものの風合いや経年変化が楽しめ、削り直しや再塗装が可能なのが魅力です。
一方で、価格はやや高く、乾燥や湿気の影響を受けやすい面もあります。
突板(つきいた)は、薄くスライスした天然木を合板に貼ったもの。コストを抑えつつ木の質感を楽しめる点が魅力で、反りや割れにも強いです。
どちらが良いかは、見た目・メンテナンス性・予算のバランスで選ぶと良いでしょう。
ダイニングテーブルのサイズはどうやって選べばいい?
一般的には「1人あたり幅60cm × 奥行き40cm」が目安です。
4人家族なら、幅120~140cmが標準的なサイズ感。
イスを引くスペースや部屋の広さとのバランスも大事なので、「設置+周囲に60〜80cm」の余裕を見ておくと安心です。
ベンチを使う場合や、来客時に伸長できるタイプも人気です。
セミオーダーはどこまで対応できますか?
ブランドによりますが、以下のようなカスタムが可能なことが多いです:
・サイズ(幅・奥行き・高さ)の変更
・脚の形状(4本脚/T字脚/2本脚 など)
・木材の種類(オーク/ウォールナット/チェリーなど)
・塗装や仕上げ(ウレタン/オイル)
・天板の面取り形状(角を丸くする・斜めに落とす など)
「理想の1台」を細かく選べるのが国産家具の強みです。
テーブルとイスは、別々のブランドで組み合わせても大丈夫?
基本的には問題ありません。ただし、
・木材の色味や仕上げの違い
・デザインのテイスト(和風/モダン/北欧風など)
・座った時の高さのバランス(天板高と座面高の相性)
には注意が必要です。当店ではテーブルとイスのブランドをまたいで、おしゃれにまとまる組み合わせ提案も行っています。
床とテーブルの色が違っても大丈夫?どう合わせるのが正解?
必ずしも床とテーブルの色を揃える必要はありません。
あえて色味をずらしてコントラストを出すことで、空間に立体感が生まれます。
ポイントは「同系色で明暗を変える」または「床と反対の色をアクセントに使う」こと。
イスやラグで中間色を入れると、全体が自然にまとまります。
どれくらいの年数使えますか?
どれ国産の無垢材テーブルであれば、10年〜30年以上お使いいただけることも珍しくありません。
日常的な拭き掃除に加え、オイル仕上げなら定期的なメンテナンスを行うことで、長持ちしながら味わいも深まります。
再塗装や脚の交換など、パーツごとのメンテナンスがしやすいのも国産家具の大きな魅力です。くらいの年数使えますか?
汚れや傷がついたときのお手入れはどうすればいい?
オイル仕上げの場合:水拭き後に乾いた布で拭き、必要に応じて専用オイルで再仕上げできます。
ウレタン塗装の場合:軽い汚れは中性洗剤で落とせます。塗膜があるので水分や油分に強いのが特徴です。
細かい傷や汚れは、やすりがけ・再塗装・補修などが可能です。
心配な場合は、当店にて修理やメンテナンスのご相談も承っています。
納期はどれくらいかかりますか?
通常の既製品であれば3〜5週間前後、セミオーダー品や繁忙期の場合は6〜10週間ほどかかることもあります。
「引っ越しまでにほしい」「記念日に間に合わせたい」などスケジュールがある方は、お早めのご相談をおすすめします。

まとめ|理想のテーブル選びは家具のプロに相談を

毎日使うダイニングテーブルだからこそ、素材やサイズ感、脚のデザインなど、細部まで納得して選びたいもの。国産テーブルは、そうしたこだわりに応えてくれる品質と安心感があります。

「どれが自分の暮らしに合うのか分からない」
そんな方は、ぜひ家具専門店にご相談ください。ご希望に合わせて、ブランドのご提案やサイズ別のお見積もりも無料で承ります。

▶︎ 気になるテーブルがあれば、まずはお気軽にお見積もりを。

※価格は変更となる場合がございます。

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