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【最新版】国産 丸テーブルおすすめ5選|後悔しない選び方とメリット・デメリットを専門店が解説

家具キノクニヤ店長

丸テーブルを検討しているけれど、本当に自宅に合うのか迷っていませんか?この記事では家具専門店が実際の販売経験をもとに、丸テーブルのおすすめ商品やメリット・デメリットを徹底解説。後悔しないための選び方のポイントを分かりやすくお伝えします。

丸テーブルのメリット・デメリットを解説

丸テーブルはおしゃれで魅力的な家具ですが、導入前にはメリットとデメリットを理解しておくことが重要です。ここでは、それぞれを詳しくご紹介します。

丸テーブルのメリット

コミュニケーションが取りやすい:丸テーブルは座る位置が対等で、自然と会話が弾むため、家族や友人とのコミュニケーションが促進されます。

柔らかい空間演出:角がなく丸みのあるデザインは部屋の雰囲気を優しくし、リラックスした空間作りに最適です。

安全性が高い:特に小さなお子様がいる家庭では、角がないことで怪我のリスクが少なく安心して使用できます。

丸テーブルのデメリット

レイアウトの難しさ:角がない分、部屋の壁や家具との配置が難しく、長方形の部屋だと空間効率がやや落ちることがあります。

サイズ選びが難しい:直径が大きすぎるとスペースを圧迫し、小さすぎると使い勝手が悪くなるため、適切なサイズ選びが重要です。

収納力が少ない:四角いテーブルに比べ、物を置くスペースが限られ、収納や作業スペースとしての実用性がやや低くなります。

人気の丸型 ダイニングテーブル5選 (国産家具)

1. ユニバースダイニングテーブル / 宮崎椅子製作所

1つ目はインテリア界の巨匠、カイ・クリスチャンセンがNo.42の復刻の際にデザインしたダイニングテーブルです。長方形と丸型がありますが、やはり丸型が人気です。北欧のヴィンテージ家具を彷彿とさせるような美しいテーパー脚と天板の側面が薄い形状。幕板が内側にあるのでアームチェアとの相性が抜群です。

宮崎椅子製作所は受注生産で、対応できる樹種が多いのも特徴です。ブナ、アッシュ、レッドオーク、ケヤキ、ブラックチェリー、ナラ、ウォールナットと6種類も対応できるメーカーは他にはありません。

またこのテーブルは3サイズあるのですが、一番大きな直径120センチのタイプは脚を長方形に配置することで6名でも座りやすいデザインになっています。シンプルなようで、面形状のデザインや脚のデザインが秀逸です。

下の写真はユニバースデザインのテーブルではないのですが、1960年代にヨーロッパで作られた、よく似たフォルムのテーブルです。天板下の幕板があることでしっかりと存在感がありながらも、緩やかな明日のテーパーのフォルムがお部屋にも優しい印象を与えます。

お客様の評判
デザイン
 (5)
価格
 (5)
60代女性
60代女性

北欧の椅子に合わせるテーブルを探していてたどり着きました。シンプルなようで細部が美しく、椅子と合わせたときのバランスが絶妙です。椅子は別のメーカーだったので選べる樹種が多いのも嬉しいです。

  • メーカー 宮崎椅子製作所
  • 幅 100 / 110 / 120 cm
  • 樹種 ブナ.アッシュ.レッド・オーク.ケヤキ.Bチェリー.ナラ.ウォールナット
  • 定価 178,000~268,000円

2. 侭  オーダーダイニングテーブル / 飛騨産業(HIDA)

飛騨産業の人気のオーダーダイニングシリーズ。丸タイプは直径が70㎝~120㎝まで5㎝刻みで選べます。長方形と同じように樹種だけでなく、天板の側面の形状や塗装色も選べるのが人気のヒミツ。

テーブルは脚は4本脚の丸テーパーと1本脚タイプが選べます。1本脚タイプは脚元がしっかりした作りになっているので、安定感も確保されています。

セミオーダーでありながら、価格帯が既製品とほとんど変わらないのも魅力です。迷ったらここから選べば間違いのないシリーズです。

お客様の評判
使い心地
 (5)
デザイン
 (4)
60代女性
60代女性

飛騨産業の椅子に合わせて、こちらを購入。サイズの展開が多いのでお部屋に合わせて選べました。椅子と同じ樹種、塗装にすることで素敵な雰囲気になりました。

  • メーカー 飛騨産業
  • 幅 70~120 cm
  • 樹種 ホワイトオーク / ビーチ / ウォールナット / ツートン(ホワイトオーク×ウォールナット)
  • 価格 例:ホワイトオーク 直径110㎝ 209,000円(税込)

3. オーダーテーブルシステム / ナガノインテリア

ナガノインテリアもセミオーダーのシリーズになります。サイズは直径が80~130㎝まで選ぶことができ、樹種、塗装色、天板の側面の形状、脚の形が選ぶことができます。

特に人気は脚が真ん中に4本集まったDT625のタイプ。一本足タイプだと商品を安定させるために真ん中の脚が太くなり、野暮ったい印象になるのですが、細めの脚を4本にすることですっきりと。

こちらのシリーズも樹種の選択肢が多く、5つから選べるのも魅力の1つです。

お客様の評判
使い心地
 (5)
デザイン
 (4.5)
30代男性
30代男性

丸テーブルで探していたものの、なかなか好みのものに出会えず家具屋巡りをしているときに見つけました。サイズオーダーできることはもちろんですが、脚の形がしっくりきました。キッチンをチェリー材で作ったので、それに合うテーブルが作れたのも良かったです。

  • メーカー ナガノインテリア
  • 品番 DT625
  • 幅 80~130 cm(天厚による)
  • 樹種 ウォールナット/ ブラックチェリー /ホワイトオーク /レッドオーク /ハードメープル
  • 価格 直径110㎝ ホワイトオーク 211,000円(税込み)

4. YANAGI COLLECTION テーブル/飛騨産業(HIDA)

柳宗理のデザインを飛騨産業復興したシリーズ。椅子が特徴的なシリーズなのですが、このダイニングテーブルだけを買う人が最近じわじわと増えてきました。4本の脚が真ん中から外に広がるタイプで、シンプルながらも力強い印象を与えます。

塗装はシリーズ限定の赤褐色のMB2色かナチュラルな色の2種類から。樹種はオークのみの展開です。

  • メーカー 飛騨産業
  • 品番 YANAGI COLLECTION テーブル
  • 幅 80 /100 / 120㎝
  • 樹種 ホワイトオーク
  • 価格 直径120㎝ 345,400 円(税込)

5. YURURI / 飛騨産業(HIDA)

最後はまん丸ではない、少し変形になりますが飛騨産業のYURURIシリーズです。丸の1か所が直線になっており、壁付けにも最適です。マンションのようなスペースに制限がある空間をイメージしてデザインされたテーブルで、カジュアルでやさしい印象です。

特にビーチ材を選ぶと国産家具にしては低価格なのも人気のヒミツです。

直線を壁に付けることですっきりとした配置に。

天板の厚さや脚の形などスッキリした印象を与えてくれます。サイズ展開が95 / 105 /115 ㎝と絶妙なサイズ感なのもおすすめです。

お客様の評判
質感
 (5)
価格
 (5)
30代女性
30代女性

丸テーブルを探していたのですが、YURURIのテーブルの形状に一目ぼれ。あえてまん丸でないところが気に入りました。シリーズの椅子もとてもかわいく、気に入ってます。

  • メーカー:飛騨産業 シリーズ:YURURI
  • 幅 95 / 105 /115 ㎝
  • 樹種 ホワイトオーク / ビーチ材
  • 価格 ビーチ材 105㎝ 121,000 円(税込)

失敗しない丸テーブルの選び方と後悔するパターン

丸テーブルを購入して後悔しないために、選び方のポイントとよくある後悔パターンを解説します。

  • サイズ選びでの後悔:人数や用途、部屋の広さを考えずに選ぶと後悔します。購入前に必ずサイズをシミュレーションしましょう。丸テーブルのかわいさだけで、買ってしまい、「小さすぎた!」なんてことも。4人以上で使うことが多い方は直径120cm、もしくは長方形を検討しましょう。
  • デザインや色のミスマッチ:部屋のテイストに合わないテーブルを選んでしまうことがあります。部屋の写真と見比べ、デザインや色の相性を事前に確認しましょう。
  • 脚の出入りのしにくさ:デザインだけにこだわって、日々の椅子の出し入れや、テーブルへの出入りがストレスになることも。実際にお店で何度も試してみましょう。

これらを参考に、自分のライフスタイルに合った丸テーブルを選び、購入後の満足度を高めましょう。

丸テーブルを購入時によく頂く質問

丸テーブルを購入する前に知っておきたいよくある質問にお答えします。

直径何cmの丸テーブルがおすすめですか?
一般的に2~4人用なら直径100~120cm程度、4人以上の場合は130~150cm程度が使いやすいです。
丸テーブルは狭い部屋でも使えますか?
はい、使えます。特に角がないため、動線が確保しやすく、小さい部屋でも空間を圧迫せず使えます。特に正方形の小さい部屋にはおすすめです。
丸テーブルと四角テーブル、どちらを選ぶべきですか?
空間を柔らかく演出し、会話を重視したいなら丸テーブル、収納や効率的なレイアウトを重視するなら四角テーブルがおすすめです。「どうしても丸がいい」という強い想いがある方には丸はおすすめです。
丸テーブルの脚で気を付けることやおすすめは?
丸テーブルは一本脚タイプが使いやすく、椅子を自由に配置できるためおすすめです。ただし安定性を求めるなら、三本脚や四本脚タイプを選ぶと安心です。実際に座ったり、椅子の出し入れをしてみましょう。

最後に

丸テーブル選びに関してさらに詳しく知りたい方や、ご自宅に合った具体的な商品を探したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。家具選びのプロがあなたのお部屋にぴったりの丸テーブルを提案いたします。

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